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* * 祈 り * *

あれから一年
沢山の思いはあるけれど、まず自分にできることを、
どんな小さなことでもいい、ひとつづつひとつづつ・・・
祈りをこめながら前に進んでいこう。
被災された方々が一日でも早く平穏な生活に戻れますように
原発の恐怖から一年でも早く逃れられますように・・・
心から祈りを込めて・・・
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義援金のご報告とお知らせ
3月半ばから約3ヶ月間、みなさまのご協力のもと、
50226円の義援金を募ることができました。
これもひとえにお客様のご厚意と物品のご協力をしてくださった方々、
ハンドメイド作家さんたちの熱意のお陰・・・と心より感謝いたしております。
「本当にありがとうございました」

これらの中にはチャリティー商品の売り上げの他に
ハンドメイド、及び当店の売上の一部も含まれております。
なお、当初は日本赤十字社を通して、とお話しておりましたが
ブログをご覧いただいていらっしゃらない方々のために
紙面で公表していただける熊日新聞社を通して送ることにいたしました。
数日中には紙面に掲載されると思います。
まだまだ復旧復興の目途が立たない被災地の方々のことを一日でも思わない日はないかと思います。
この小さなお店がある限り義援の灯火を絶やさずに続けていこうと思っております。

【お知らせ】
6/25~7/26までMy granddaughterを連れて来るために渡英いたします。
もちろん本業の買い付けもばっちり頑張って参ります!
7/27~8/21までは休みが多くなるかと思います。
事前にご連絡戴ければご迷惑をおかけすることもないかと思います。
お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

Collectibles Garden 096-351-0787(080-1710-1307)
Posted by okei on 22.2011 大震災
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50226円の義援金を募ることができました。
これもひとえにお客様のご厚意と物品のご協力をしてくださった方々、
ハンドメイド作家さんたちの熱意のお陰・・・と心より感謝いたしております。
「本当にありがとうございました」

これらの中にはチャリティー商品の売り上げの他に
ハンドメイド、及び当店の売上の一部も含まれております。
なお、当初は日本赤十字社を通して、とお話しておりましたが
ブログをご覧いただいていらっしゃらない方々のために
紙面で公表していただける熊日新聞社を通して送ることにいたしました。
数日中には紙面に掲載されると思います。
まだまだ復旧復興の目途が立たない被災地の方々のことを一日でも思わない日はないかと思います。
この小さなお店がある限り義援の灯火を絶やさずに続けていこうと思っております。

【お知らせ】
6/25~7/26までMy granddaughterを連れて来るために渡英いたします。
もちろん本業の買い付けもばっちり頑張って参ります!
7/27~8/21までは休みが多くなるかと思います。
事前にご連絡戴ければご迷惑をおかけすることもないかと思います。
お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

Collectibles Garden 096-351-0787(080-1710-1307)



炎を絶やさずに・・・
全紙面が大震災で埋め尽くされていた新聞も徐々に普段と変わらない紙面になりつつあり
どのチャンネルも悲惨な画面で覆い尽くされていたが、
それもいつしかいつもと変わらぬテレビ番組に復活していて・・・
何となく心の中にすきま風が吹いてきたような気持ちになった。
あれから2週間。
徐々に復旧作業にとりかかっているところはほんの一部だろうが
手のつけようのないガレキが散乱する中を自分の家族を捜し出そうとしている方も沢山いらっしゃる。
一日の食事もおにぎり1個とパン1~2個で、明日はあるかどうかもわからないと言う状況の所もあるとのこと。
放射線の影響で乳幼児には飲ませられない区域も広がって
ベビーカーを押しながら一時間も歩いて水を探し回っているお母さんも報道され
胸を痛めずにはおれなかった。
ここ熊本では桜の花が日毎に開花するほどの気温だが
東北の冷え込みはまだまだ続く。
被災地の床に寝る冷たさを思うと早くどうにかしてあげたい。
2週間目の発表で亡くなられた方の数は1万人を超え行方不明者の数と合わせると27000人超え。
この数にマヒしてはいないだろうか、と自分を省みる。
悲しみに震える被災地の方々のことを私たちは一時でも忘れてはいけないと思う。
世界各国から支援の手をさしのべてくれているという、この熱い感動を忘れてはいけないと思う。
いても立ってもいられなくて銀行に駆け込んだあの時の気持ちを忘れずに
そして、何かできること、と思い立って作家さん、お客様のご協力のもと始めたバザーも。

ひとりひとりの温かい支援の心が一過性のもので終わらせないように
この小さなお店の炎を絶やさずにチャリティーバザーを続けていこう、と改めて心に誓った。
補足:当店のバザーは第一弾として6/20で終了させていただき
その時点でみなさまからご協力いただいた金額をこのブログで発表させていただきます。
当初は日本赤十字社を予定しておりましたが、
ブログをご覧いただいていらっしゃらない方のために
名前を公開してくださる熊本日日新聞社を通して寄付することにいたしました。
領収証もこのブログで公開いたします。

今日もお買い上げいただき、また義捐金にご協力いただきまして誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
Posted by okei on 25.2011 大震災
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どのチャンネルも悲惨な画面で覆い尽くされていたが、
それもいつしかいつもと変わらぬテレビ番組に復活していて・・・
何となく心の中にすきま風が吹いてきたような気持ちになった。
あれから2週間。
徐々に復旧作業にとりかかっているところはほんの一部だろうが
手のつけようのないガレキが散乱する中を自分の家族を捜し出そうとしている方も沢山いらっしゃる。
一日の食事もおにぎり1個とパン1~2個で、明日はあるかどうかもわからないと言う状況の所もあるとのこと。
放射線の影響で乳幼児には飲ませられない区域も広がって
ベビーカーを押しながら一時間も歩いて水を探し回っているお母さんも報道され
胸を痛めずにはおれなかった。
ここ熊本では桜の花が日毎に開花するほどの気温だが
東北の冷え込みはまだまだ続く。
被災地の床に寝る冷たさを思うと早くどうにかしてあげたい。
2週間目の発表で亡くなられた方の数は1万人を超え行方不明者の数と合わせると27000人超え。
この数にマヒしてはいないだろうか、と自分を省みる。
悲しみに震える被災地の方々のことを私たちは一時でも忘れてはいけないと思う。
世界各国から支援の手をさしのべてくれているという、この熱い感動を忘れてはいけないと思う。
いても立ってもいられなくて銀行に駆け込んだあの時の気持ちを忘れずに
そして、何かできること、と思い立って作家さん、お客様のご協力のもと始めたバザーも。

ひとりひとりの温かい支援の心が一過性のもので終わらせないように
この小さなお店の炎を絶やさずにチャリティーバザーを続けていこう、と改めて心に誓った。
補足:当店のバザーは第一弾として6/20で終了させていただき
その時点でみなさまからご協力いただいた金額をこのブログで発表させていただきます。
当初は日本赤十字社を予定しておりましたが、
ブログをご覧いただいていらっしゃらない方のために
名前を公開してくださる熊本日日新聞社を通して寄付することにいたしました。
領収証もこのブログで公開いたします。

今日もお買い上げいただき、また義捐金にご協力いただきまして誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。



未来
今朝のテレビ
いわき市に残ったひとりの医師。
じっと見つめる眼差しの先には小さな命が。
超未熟児(1000グラム未満)で生まれた赤ちゃん専門の病棟らしい。
もちろん、赤ちゃんの小さなからだにはたくさんのチューブ(管)が。
「この子を抱いて避難するよりここにいたほうがまだ放射線の量は少ないから、」
とその医師は意を決して残っている、との報道だったが
インタビュアーの「今、何が欲しいですか?」との質問に
「何もいらないが・・・人、人が戻ってきてほしい、
特に子供、子供のいない町に未来はないから」
と言っていた言葉が印象的でした。
そしてまた別番組での被災地の子供へのインタビュー
9歳の男の子に「今、何がほしい?」
「何もいらない」
「じゃあ、何がしたい?」
するとその男の子は即座に
「大工」 と一言。
えっ?と聞き返したインタビュアーに
「この町を直したいから」
2歳の子供が自分の紙おむつをテレビの中に入れようとしていた、とか
また、ある子供はいきなり外に出て「地震をやっつけてやる!」と言ったとか、
純真な子供の言葉、行動には感心させられることばかり。
子供ってすごいなぁ~
やっぱり私たちは子供たちのパワーに支えられているんだ、とつくづく感じた。
特に、子供の純粋な瞳で発せられた言葉には裏表がなく
こちらがはっとさせられたり、反省させられたり・・。
「子供のいない町に未来はないから・・」
被災地での子供たちの中には夜中に「恐い!」と言って泣き出したり
その日を境に描く絵の色彩が暗い色ばかりになったり・・・とか
まだまだ気がつかないだけで様々な影響が出ていると思う。
大人以上に感受性の強い子供たちへのこれからのケアを願わずにはいられない。
Posted by okei on 22.2011 大震災
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いわき市に残ったひとりの医師。
じっと見つめる眼差しの先には小さな命が。
超未熟児(1000グラム未満)で生まれた赤ちゃん専門の病棟らしい。
もちろん、赤ちゃんの小さなからだにはたくさんのチューブ(管)が。
「この子を抱いて避難するよりここにいたほうがまだ放射線の量は少ないから、」
とその医師は意を決して残っている、との報道だったが
インタビュアーの「今、何が欲しいですか?」との質問に
「何もいらないが・・・人、人が戻ってきてほしい、
特に子供、子供のいない町に未来はないから」
と言っていた言葉が印象的でした。
そしてまた別番組での被災地の子供へのインタビュー
9歳の男の子に「今、何がほしい?」
「何もいらない」
「じゃあ、何がしたい?」
するとその男の子は即座に
「大工」 と一言。
えっ?と聞き返したインタビュアーに
「この町を直したいから」
2歳の子供が自分の紙おむつをテレビの中に入れようとしていた、とか
また、ある子供はいきなり外に出て「地震をやっつけてやる!」と言ったとか、
純真な子供の言葉、行動には感心させられることばかり。
子供ってすごいなぁ~
やっぱり私たちは子供たちのパワーに支えられているんだ、とつくづく感じた。
特に、子供の純粋な瞳で発せられた言葉には裏表がなく
こちらがはっとさせられたり、反省させられたり・・。
「子供のいない町に未来はないから・・」
被災地での子供たちの中には夜中に「恐い!」と言って泣き出したり
その日を境に描く絵の色彩が暗い色ばかりになったり・・・とか
まだまだ気がつかないだけで様々な影響が出ていると思う。
大人以上に感受性の強い子供たちへのこれからのケアを願わずにはいられない。


